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勉強ができない人は将来どうなる?人生の先輩が教える6つの現実

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学校の勉強なんてできなくてもいい、仕事と学歴は関係ない!なんて意見もありますね。

たしかに、仕事の出来と学歴は関係ありません。

 

しかし、勉強ができるかどうかと仕事は大いに関係があります。

仕事ができる人は勉強もできます。

その事実から目をそらしてはいけません。

 

注意

この記事の「勉強ができない」という言葉の意味は、「学ばない・向上心がない」という意味であり、決して先天的な能力が低いとか、努力しているのにテストの点数が悪い人のことを言うのではありません。

 

勉強ができない人は将来どうなるのか

勉強ができないと将来どうなるのか、できなくても困らないと思っている人は現実を知っておいた方がいいでしょう。

 

やりたい仕事に就けない

勉強ができなくても、できる仕事はある、という意見もありますね。

 

しかし「できる仕事はある」ということは、何でもできるということではありません

極端な話をすると、勉強ができなければ医者や弁護士にはなれません。

 

なりたいと思っても、いくらお金があっても、勉強ができなければなれません。

勉強ができなければ、それだけ職業の選択肢は極端に狭くなってしまいます

 

イヤなことからは逃げる性質になる

なぜ「勉強なんてできなくてもいい」という発想になるのか、それは目の前のイヤなことから逃げたいからです。

 

たしかに学校の勉強は面白くないでしょう。

古文の活用形、英語の文法、化学記号。

覚えたって実社会では役に立たないようなことばかりです。

 

だからといって、イヤだからやらなくていいという発想になると、それが大人になっても定着したままになります

大人になってから急に考え方が変わることはありません。

 

そんな発想のまま大人になると、十中八九、何か問題が起きた時に、

これは自分のせいではない

誰々がちゃんとやらなかったからこうなった

他の仕事が忙しくて手が回らなかった

など、様々な言い訳を考えるようになります。

 

目の前にある困難から逃げずに、解決していこうという発想がないからです。

このような人が、会社や組織で必要とされるでしょうか。

 

やりたい仕事が制限される

学歴が違うと、会社に入った時からその後に進むコースが違うことが多いものです。

 

大卒は高卒と比べれば初任給も高いですし、出世も早くなります。

大卒は即戦力であることを期待されて入っているのですから、当然です。

 

しかし高卒だとつけるポストも制限されている場合が多く、やりたい仕事があっても希望の部署にいけるかどうか分かりません。

 

生涯賃金の違い

高卒と大卒では生涯賃金に大きな差が出ます。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、初任給は4万円程度の差だったものが年々その格差が広がっていきます。

 

男性の場合、40代後半ともなると、年収で200万円以上の差がついています。

これでも「勉強ができなくてもいい」と言い切れるでしょうか。

外部リンク日本経済新聞「日経スタイル」学歴なんて関係ないの真実 生涯賃金これだけ違う

 

会社だって興せない

では起業したらいいじゃないか、という意見もあるかもしれません。

もちろん、会社を興すのに学歴は関係ありませんから、やろうと思えば出来るでしょう。

 

しかし、会社を経営するということは一般常識はもちろん、ビジネスに関する知識もなくてはいけないですね。

 

しかも、ビジネスには答えがありません。

セオリーはあっても、どうやったらうまくいくかなんて確実な答えはないのです。

 

生まれつき商人のセンスがあって、商売がうまくいく人も中にはいます。

 

ただ、起業してから5年以内に8割の会社が倒産すると言われています。

もちろん頭だけあってもビジネスはできませんが、頭がなければ当然のようにうまくいかなくなることは目に見えています

 

日本は未だに学歴社会であるという現実

まだまだ日本は学歴社会です。

 

企業によっては学歴不問としているところもありますが、大卒でなければ応募すらできない会社もあります

しかも、初めて会う人はあなたのことを、見た目や最終学歴で判断します。

 

もちろん、話してみて、じっくりつき合ってみれば学歴なんてなくてもあなたの良さを分かってくれる人はいるでしょう。

学歴なんて気にしない人もいます。

 

しかし、学歴があるということは、それだけ最初からアドバンテージがあるということです。

社会はそうやってあなたをまず「形」から判断します

 

見た目で頭がいいかどうかは分かりませんが、学歴を見ればある程度判断できるからです。

大学に行ったということは、それなりに勉強ができるという証明でもあります。

 

まだまだ「学歴」がものをいう社会です。

あって損するものではありません。

 

大事なのは考える力、乗り越える力

たしかに、日常生活で学校で習った方程式を使うことはあまりないでしょう。

 

学校の勉強で大事なのは、知識を詰め込むことではありません

そこが分からないと、一生勉強ができないままです。

 

勉強とは「生きる力」を身につけるためにすることです。

  • 勉強して分からないことがあれば、辞書や本を使って自分で調べる
  • 調べてもわからないことは先生に聞きにいく
  • 面倒な試験勉強をどうやったら楽しくできる考える
  • 試験までにここまでの範囲をどうやって覚えればいいのか、自分なりの方法を編み出す

このようなことができる子が「勉強ができる子」です。

 

勉強ができる子は、自分に合った勉強法を見つけた子であり、その方法でみんながいやがる勉強をいかに効率的に行うか、ということを考え出せた子です。

 

言い換えれば、勉強ができるということは、「どうすればこの問題を解決できるのか」ということを自分で考えて行動し、面倒なことを乗り切るということです。

 

自分で学び、考える力こそが、行動する力に結びつきます。

勉強を通してその力が身に付けば、思い通りの人生を生きていくことができるようになります。

 

勉強は一生続くのだから

上記で説明したような「学ぶ力」を持っていれば、そのまま社会に出ても通用します。

 

社会に出たら、一応仕事のマニュアルのようなものはありますが、それは誰でもできる形式的な仕事だけ。

 

どうやったら成果をあげられるか

どうやったらこの商品をたくさん売ることが出来るのか

などということに、正解はありません。

あったら会社は倒産しないですね。

 

それができないからみんな頑張っているわけで、その時に「どうすればこの問題を解決できるか」と考えられる人が仕事ができる人です。

 

勉強ができない人は、この考え方が苦手です。

大変なこと、面倒なことを乗り切ってきた経験がないからです。

 

ですから、勉強なんてできなくても関係ないと言っている人は、もう一度考え直しましょう。

今目の前にある数学や英語の問題集、やるのは面倒かもしれません。

しかし、面倒なことをやりきった後に得るものは大きいはずです。

 

勉強ができない人の将来・まとめ

勉強ができない人は、あれこれ言い分けをして、面倒なことから逃げようとする人が多いものです。

 

でも、長い人生のうちのほんの数年間、まだ働かなくても勉強さえしていればいいという時期に、しっかり勉強に取り組んでみてもいいのではないでしょうか。

 

そこで身に付いた勉強する習慣は一生使えるもので、あなたの宝物になります。

大人になってから身につけることは不可能ではありませんが、なかなか難しいですよ。

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