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運動音痴で勉強できない子供の育て方!自信を持たせる5つのコツとは

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子供が勉強もできない上に、運動音痴でスポーツも出来ない、そんな悩みを持つ親御さんは少なくありません。

 

しかし、どうにかして勉強させよう、スポーツをさせようと親が焦るほどに子供はやる気をなくしていきます。

 

そんなとき、親は子供にどう接したら良いのでしょうか。

 

親の愛情が何より大事

小学校だと勉強が出来なくてもあまり目立たないのですが、団体で運動することが多く、運動音痴はとても目立ちます。

 

運動会や大縄大会、水泳の記録会、陸上記録会。

なんだかんだとスポーツのイベントが結構あって、運動音痴の子供はとても肩身の狭い思いをしていることでしょう

 

こんな時に一番大事なのは親の愛情です。

学校で思うような結果を出せていなくても、そのままの自分を受け入れ、認めてくれる親の存在は子供を勇気づけます。

 

「遺伝だから仕方ない」なんて言わないこと

私たちが大した学歴もないし、運動も出来ないから仕方ないなどと、最初から子供の可能性を潰してしまうようなことを言わないことです。

 

親から「遺伝だから仕方ない」と言われたら、子供だって何をしても無駄なんだと最初から諦めてしまいます

 

学力も運動能力もたしかに遺伝的要素はゼロではありません。

しかし遺伝が全てというわけではありませんし、子供の成長にはどうやって親が接してきたかという家庭環境もかなり大きく影響しています。

 

ただでさえ子供は自信を失いかけているのですから、親が追い討ちをかけるようなことを言ってはいけません。

 

子供に自信を持たせる子育て5つのコツ

人は出来ないことばかりに目を向けがちです。

 

しかし、出来ないことばかりを指摘しても、出来るようにはなりません。

その子の可能性を伸ばすには、今できることに目を向け、今その子が出来る範囲で頑張っていくことです。

 

得意なことを見つけるために

勉強やスポーツに取り組むきっかけとして、何でもいいので子供の得意なことを見つけましょう。

 

学校の中や、授業を聞くだけが勉強ではありません。

様々な経験をさせることで、子供は「これだったらできる!」と思うことを見つけます。

 

得意なことがあれば、そこから学ぶことの楽しさや身体を動かすことの楽しさにつながる可能性があります。

 

たくさん外遊びをしよう

運動が苦手な子供の特徴として、身体を動かすことがそもそも好きではなかったり、外遊びも好きではないということがあげられます。

 

しかし家の中にこもったままでは、身体を動かさなければ運動神経は発達しないので、ますます運動が苦手になってしまいます。

 

小学生のうちは身体がどんどん成長する時期ですから、この時期に身体を動かすというのはとても大切。

まずは、外に出ましょう

 

運動させようとするのではなくて、パパやママと思いっきり公園で身体を動かす。

それでいいんです。

 

鬼ごっこでもいいし、ジャングルジムに上るのでもいい。

とにかく親子で身体をたくさん動かしましょう。

 

身体を動かすことは楽しい、と動いた後の爽快感を味わってくれればそれでいいのです。

動くことが楽しくなってくれば、自然と外に出るようになり、運動神経を発達させるきっかけになります

 

デスクワークばかりで運動不足になっている大人が多いですから、子供と外遊びをすることは運動不足の解消にもなりますよ。

 

小さな成功体験を積み重ねる

いきなりテストで100点をとろうとしたり、運動会のかけっこで一番になろうとしても無理です。

そんな結果を求めるのは子供にプレッシャーをかけるだけなので、絶対にやめましょう。

 

そうではなくて、「過去の自分」と比べてどう進歩しているか、そこに目を向けます。

これまで出来なかったことが少しでも、一つでも出来るようになったら、それで大成功。

進歩したね、出来るようになったね、とたくさん褒めてあげてください。

 

算数のテストがまるっきりダメだった子供でも、丁寧に筆算をするようになれば計算問題は段々出来るようになっていきます。

 

文章題がいきなり解けなくてもかまいません。

漢字も一つ一つ、書けるものを増やしていけばいいだけです。

 

小さな目標を定め、それをひとつひとつクリアしていく。

その成功体験が子供に自信をもたらします

 

自己肯定感を高める

一つでいい、何かクリアしていけば自信がつきます。

勉強ができない、運動が出来ないままだと「自分は何も出来ない」とコンプレックスを抱えたまま育ってしまいます。

 

大人になってからスポーツが出来なくても困らないのですが、困るのはコンプレックスを抱えて生きていくことです。

 

不要なコンプレックスは劣等感につながり、自分に自信が持てなくなったり、コンプレックスを隠すために他人を攻撃したりするようになります

苦手を苦手なまま放置することの危険性はこのような点にあります。

 

ですから、自分に自信が持てるように「できること」に焦点を当て、その部分を少しずつでもいいから伸ばしてあげてください。

親の接し方一つで自己肯定感は高まります

 

人は好きなことがあれば生きていける

大人になってから出来る仕事は山ほどあります。

400種類とも500種類とも言われる仕事。

 

親がこれまで経験してきたことくらいではアドバイスできないくらい、社会は大きなもの。

何が仕事に結びつくか分かりません。

 

そのためにも、学校の勉強の結果だけにこだわらずに、子供が好きなことを増やしていく方が生きるのも楽しいし、将来それが仕事に結びつく可能性も高まります

 

頭も良くてスポーツも出来たら、収入のいい仕事に就けそうな気はします。

でも、人生ってそれだけではないですよね。

 

頭が良くて損することはないかもしれないですが、そこには人間性だったり、熱意だったり、知識以外のものが必要で、むしろそのようなプラスαが人生を豊かにしていきます。

 

好きなことがない、打ち込めるものがない人生はきっととてもつまらない。

だから、子供の好きなことをたくさん増やしてあげましょう。

 

学校の成績は今はふるわないかもしれないけれど、好きなことがたくさんある人は幸せです。

そんな大人になれるように育ててあげましょう。

 

人生の勝負は社会に出てから

小学校は学力や運動能力の基礎を作る大事な時期でもあります。

だからこそ、勉強ができないところに運動音痴が重なると親としては焦ってしまうでしょう。

 

しかし、人生の本番は社会に出てからです。

親の義務は、子供が将来自分で仕事をして、一人で生きていくことが出来るようにすることです。

 

今出来ないことばかりに焦点を当ててしまうと子供はますます萎縮してしまいます

学力や体力の基礎を作る努力はしつつも、もっと将来に目を向けて、その子の人間性、いいところを伸ばす努力も並行して行っていきましょう。

 

そのためにはなんといっても親子のコミュニケーションが大事です。

苦手なことを親が一緒に頑張ってくれたら、困難なことにも立ち向かう強さが身に付いていくでしょう。

 

どんな自分であっても受け入れてくれる、認めてくれる親の温かい気持ちを感じ取りながら育った子は、自分を大事にできる大人になります。

 

運動音痴で勉強できない子供の育て方・まとめ

間違っても他人と比べないようにしましょう。

その子にはその子のいいところがあるはずです。

 

勉強もスポーツも万能なんて子供の方がむしろ珍しいのですから、「この子は伸びしろがたくさんある!」くらいの気持ちで、親がどんと大きく構えていることが大事ですね。

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