勉強できない原因

勉強ができない人の特徴と7つの対策【小学生の親御さん向け】

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どうしてうちの子は勉強ができないんだろう…そう悩む親御さんは少なくありません。

 

たしかに自分たちも大した学歴はないし、と頭の良さは遺伝かのように思っている人もいますが、決してそうではありません。

 

勉強ができるかできないかは才能の問題ではなく習慣の問題です。

 

勉強ができない人の特徴5つ

勉強ができない人にはこのような特徴があります。

お子さんに当てはまる点がないか考えてみてください。

 

集中力がない

今宿題を始めたばかりなのに、ふと見るとマンガを読んでいるなど、1つのことに集中できない子が多いですね。

 

飽きっぽくてじっと座っていられなかったり、勉強しながらテレビを見ていたり、この子はいつになったらやる気スイッチが入るんだろう…と心配になってしまいますね。

 

先生の話を聞いていない

小学校に入ると最初に教わるのは「先生の方を見てしっかり話を聞く」ということです。

 

しかしこれすら出来ていない子は先生の話を最後まで聞いていないので、大事なところを聞き逃し、段々と勉強ができなくなっていきます。

 

目標や計画性がない

学校から帰ってきてだらだら遊び、ご飯が終わった後に宿題をやろうとしてもやる気はなかなか出てきません。

 

目標や計画性がなく、何をいつやるかということがしっかり決まっていないので、うっかり宿題もやらずに寝てしまったりすることもあります。

 

「今何をやらないといけないのか」という考えが無いので、必要なことを後回しにしてしまいがち。

それでは学力は向上しません。

 

小学校1~2年生だとまだ勉強する目的は分からないかもしれませんが、「宿題は今日中にやるべきことである」という意識を持つことが大事です。

 

勉強する理由が分からない、楽しくない

どうしてこんなつまらないことを1日やっていないといけないんだろう…そんな思いで毎日学校に行っている子もいます。

 

これでは勉強が出来るようになりません。

勉強がただただ苦痛、座っていることも苦痛な子はなかなか成績が伸びないです。

 

疑問に思わない、疑問を解決しようとしない

子供はすぐに「なんで?」「どうして?」と疑問に思う生き物です。

 

しかし元からの性格か、もしくは疑問を持った時に親が取り合ってくれなかったか、疑問に思わない疑問に思ったことをそのままにしてしまう子がいます。

 

疑問に思うことは学問の出発点です。

「なぜ?」という疑問に基づいて行動する力がないと、なかなか学力は伸びません。

 

特徴を踏まえて対処法を考える

勉強は一生続きます。

特に子供のうちの勉強というのはとても大切なので、自分のこの特徴がどれに当てはまるのかを把握した上で、対処法を考えていきましょう。

 

勉強できる環境を整える

机の周りが散らかっていたり、手の届くところにマンガやゲームがあったりすれば、気が散ってしまうのは仕方の無いことです。

 

ですから、勉強に集中できる環境づくりから入りましょう。

 

机の上を整理整頓して、気持ちよく勉強できる環境を整えます。

ゲームなど視界に入ると気が散りそうなものはしまって、目に入らないようにします

 

集中力を養うためにも、テレビは消しましょう。

 

ご褒美はやるべきことをやってから

お楽しみはやるべきことをやってからです。

時間を決めるか、分量を決めるか、どちらでもいいと思いますが、やることの順序を決めましょう。

 

○時までは勉強の時間

宿題と読書をしたらテレビを見てもいい

など、勉強を先にやって楽しみは後にするというルールを子供と話し合って決めましょう。

 

短時間で区切る

まだ小学生なので、30分、1時間など長い時間集中することは難しいでしょう。

ですから、1つのことをやるのは「10分」でかまいません。

 

時計を見て「長い針が2のところにくるまでこれをやってみよう」というように(1年生だとまだ時計が読めないと思います)、目安を教えてあげます。

 

1度でも集中できれば、その時はしっかり褒めてあげてください。

10分集中できたなら少し休んで、また別のことを10分やってみる。

 

そんな風に細切れにしていくと気が散りにくいですし、「集中して出来た!」という自信にもつながります

 

言われたことを言われた通りに一つずつこなしてみる

勉強ができない子は言われたことを言われた通りに出来ないことが多いものです。

「ここに式と答えを書きなさい」と書かれているのに答えしか書いていないとか。

 

何がちぐはぐになっているのかを見極め、一つずつ指摘しながらこなしていきましょう

 

勉強の楽しさを教えてあげる

勉強というのは学校でやることだけが勉強ではありません。

公園に行って植物や虫を見たりすることも勉強ですし、好きな絵本を読むことも勉強です。

 

子供が興味を持てる分野で学力を伸ばしていけるように、「わかること」の楽しさを教えてあげましょう

 

そのためには親が一緒に勉強することです。

一緒に絵本を読んだり、博物館に連れて行くというのもいいですね。

 

知ること、分かることってこんなに楽しいんだということを一緒にたくさん経験してください

 

「なぜ?」の習慣をつける

勉強でも勉強以外でも子供が分からなくて困っている時に、安易に答えを教えないことです。

「どうしてだと思う?」と考えさせるクセを付けましょう。

 

たとえば分からない言葉があったら、自分で調べるクセを付けさせます。

そのためには親が何でも教えてあげるのではなく、「自分で辞書を引いてごらん」ということが大事です。

 

あいうえおがしっかり分かれば、小学校低学年でも辞書は引けます。

低学年用の辞書を買ってあげてください。

 

毎日音読をする

言葉は考えることの基礎となるもの。

語彙が増えることによって考えが深まり、相手の話も理解できるようになります

 

先生の話を聞いていても分からないというのは、語彙が少ないことが原因の場合もあるので、その子が使える言語を増やしてあげましょう。

 

想像力を養うためにも言葉はとても大切です。

そのためには、色々な本を音読してみることをおすすめします。

 

音読はインプットとアウトプットが同時に出来るので、小さな子供にはとても役に立ちます。

学校の教科書でもいいし、自分が好きな絵本でもいいです。

毎日音読させてみてください。

 

小さな頃の習慣は大人になっても影響する

小学校、特に低学年は学力の基礎を作る大切な期間です。

 

ここで、

先生の話を最後までしっかり聞く

言われたことを言われた通りにやってみる

という当たり前のことが出来ないと、社会に出て仕事をするようになってからも大変困ることになります

 

というのも、仕事ができないことと勉強ができないことは共通している部分が多く、

言われた仕事を言われた通りに出来ない

上司の指示を的確に理解できていない

という特徴が見受けられます。

 

これは、大人になって突然そうなったのではなくて、子供の頃からの習慣です。

ただ、勉強は力技で丸暗記すれば済んでしまう部分もあり、何とか乗り切れることもありますが、仕事はそうはいきません。

 

大人になってから「使えない」と言われないようにするためにも、子供の頃から勉強が出来る習慣作りをしておくことはとても大切です。

 

ちなみに、仕事ができない部下がいたら、今回ご紹介した対処法を試してみてください。

子供も仕事ができない部下も同じようなものです。

 

勉強ができない人の特徴と対策・まとめ

最初にお話ししたように、勉強ができるかどうかは才能ではなく習慣です。

環境を整えてあげれば、子供の能力を今以上に伸ばすことができます。

 

小学校低学年はこれから学力をつけていくための重要な期間です。

ここで、先生の言うことを理解する、言われた通りにやってみるなどの基礎的なことが出来ていないと後々苦労することになります。

 

でも原因さえ分かれば改善できます。

子供がもっと勉強を楽しめるようにサポートしてあげてください。

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